荒和樹

生命保険会社にしばらく在籍し、その後、当時のエリアマネージャー独立開業に付いていく形で保険代理店勤務となりました。
「よい保険を多く販売する」「多くの人に保険を持ってもらわなければならない」という思いのなか、保険商品をただひたすらに販売する、そんな生活に何の疑いも持たなかった毎日を変えたのは稲葉社長でした。
保険会社の招待講師で来たにも関わらず、稲葉社長は、「何も考えずに保険を販売するだけでいいのか」「お客様のことを考えられない日本の金融業界は本当に駄目だ」と保険代理店や保険会社、そして販売員の「あり方」を痛切に批判したのです。

その後、稲葉社長と何度か話をして、「お客様のために働きたい」という思いはさらに強くなりました。最終的には保険代理店を退職し、一時的にフリーランス期間を経て、財コンサルティングに入社、現在に至ります。
「お客様のために働きたい、何とか役立ちたい」という思いは入社後さらに強くなっています。商品を安易に薦めるのではなく、そしてお客様に何かを押し着せるのではなく、しっかりと話をするなかでお客様が望んでいるかをしっかりと伺う。また、単に「老後いくら必要なのか」という話ではなく、「夢」や「目標」を伺いながら、一緒にライフプランを構築する－そんなインストラクターであるため、日々研鑽に励んでいます。